観光地
としても有名である釜山。市内より影島大橋を渡って影島(ヨンド)へ渡り、釜山の名前通り、釜状に山で囲まれた地形をどんどん上へ登って車で走ること30分。観光名所の一つ太宗台は、断崖絶壁から臨む日本海の大パノラマが圧巻である。望遠鏡をのぞくと対馬が見えた。
天気の良い日には肉眼でも見えるのだという。しかし、ここは昔から飛び込み自殺者があとをたたないところだそうで、日本でいえばさしずめ東尋坊といったところだろうが、近くにはやはり寺院があり、自殺前に立ち寄るよう呼びかけの看板が掲げてあった。悲劇の場所を何とか変えようとの思いを込めた、母子像の存在に思わず亡くなった方々の冥福を祈らずにはいられなかった。
つぎに街の守り神として知られる獅子の像のある門へと案内された。韓国調のどっしりとした存在感のある門に、安心感をあたえられたのはおそらく私一人ではあるまい。この門をどれだけの人々がくぐりぬけ願い通りの人生を歩まれたのかと思うと自分の中にある祖国の血が思わず熱くなった。
国際市場
ここは朝鮮戦争時代の闇市が元になって生まれた釜山最大の市場でない物はないと言われるほどの品揃えと活気が魅力でこの日もすごい人出で賑わっていた。狭い路地の両側にぎっしりと軒を連ね、その数なんと、1400店以上。観光客に人気の商品は、眼鏡、衣類、カバン、食器などの実用品や海苔、キムチ、高麗人参製品などのお土産だ。
とくに驚いたのは、何と商店街の真中にもワゴンで店を出していて、とにかく人が多いのに通る幅がせまくて、それが賑わいに一役買っていた。ここでも、おまつりのテーマそのままにオイソ・ボイソ・サイソの声が飛び交う元気いっぱいの街。
そんな釜山に魅せられた韓国旅行でした。
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韓国の熱気をコリアタウンにもと思い、早速『オイソ・ボイソ・サイソ』の横断幕をみんなの願いを込めてコリアタウンに掲げました。「コリアタウンを元気に!!」
■レポート:(東商店街)昇龍 |